昨日は昼から雨予報でしたが、ようやく釣り出来るタイミングだったので琵琶湖へ出撃しました
今回は北湖西岸ではなくて、奥琵琶湖の方まで行き、ロックエリアでジャークベイトを使って浮いた魚を狙えないかと思い試して来ました
夜明け前にいつものポイントに到着して、まずはデスアダーのスイミングを開始します
スイミング中にベイトに当たるような感触があり、バスのアタリも来ないかなぁと期待しますがバスからの反応は無し
だんだんと空も明るくなって来たので、今回のメインであるジャークベイトの釣りを開始します
まずは、岬状になった地形付近のゴロタ岩が絡むブレイクに、ベイトを追って回遊するであろうバスを狙うイメージで探っていきます
途中でジャークのタイミングを変えたり、ポーズする時間を変えたりしますが反応はありません
少しレンジを落とそうと思い、ワンテンRから、R+1に変えて同じ様に色々試していきますが反応は無し
2時間程同じポイントで回遊待ちをしましたが、集中力も途切れて来たので少しメタルジグで遊ぶ事に…
同じ魚に見えますが、似たようなサイズのニゴイが3連発して癒されました
ニゴイに癒されたところでポイント移動
隣の岬まで移動して、またジャークベイトで探っていきます
この頃から風が吹き出してきてだんだん釣り辛くなってきたので、30分程で風裏になるワンドの入り口に移動
再びジャークベイトで探っていると、5秒程ポーズしている時に少しだけラインが引っ張られるような気配を感じたのですかさず合わせます!
グンッ!と魚の重さを感じた直後
フッ……とラインテンションが抜けました
あーやってしまったぁ
1日で1回あるかないかの貴重なアタリを逃してしまったぁ
今考えてみると、横風が吹いていたので、合わせる前のラインの処理がイマイチだったのかなと思います
そこから何とか気持ちを切り替えてジャーキングを続けますがアタリも無いので、ポイントを変える事に
ポイントを変えてもジャーキングを続けていきますが、だんだんと雨が強く降って来たのと、ウネリも出て来たので諦めようと思いましたが、最後のあがきで
今日一サイズのニゴイを釣って納竿にしました
結果としては今回も初バスは釣れませんでしたが、冬のジャークベイトを導入してみて早速魚の反応は得られたので、新たな釣り方を開拓するキッカケが出来たかなと思います
もうすぐ3月になり、南湖の方からは早春らしい釣果も聞こえて来そうで気にはなりますが、この冬は北湖にずっと通ってきているので2020年の1本目は北湖でどうにか釣りたいですね