本日も伏見稲荷に行ってきました!
今年2回目の参拝で、計6回。
初午の日の参拝で7回になります。

本日は正規ルートで参拝してきました。

まずは…神寶神社
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御祭神は、
天照大神・稲荷大神・かぐや姫

ご利益は、
病気平穏・生命力の充実

神寶(神宝)とは神前に奉納する宝物のことですが、ここの神社では十種神宝(とくさのかんだから)のことをさしているようです。それは天津神(あまつかみ)・饒速日尊(にぎはやひのみこと)=が地上に降臨されるとき、天神・天照大御神が授けたという沖津鏡(おきつかがみ)、辺津鏡(へつかがみ)、八握剣(やつかのつるぎ)、生玉(いくたま)、足玉(たるたま)、死反玉(まかるかえしのたま)、道返玉(ちかえしのたま)、蛇比礼(へびのひれ)、蜂比礼(はちのひれ)、品品物比礼(くさぐさもののひれ)の十種をいいます。この宝を振りながら祭祀を行えば死人も甦るほどの呪力があるといいますが、記紀には記述されておらず、唯一『旧事本紀』に出ているだけでその実体は謎です。

こちらには、狛犬ではなく、狛狐でもなく、狛龍がおられます。

かぐや姫にゆかりがるそうで、裏には竹林がありました。

かぐや姫は、童話ではないですからね…。
謎を紐解いていくと、おもしろいことがわかりました。

弁才天様が、龍を生み出されましたが、龍の力があまりにも大きくなり、抑える為に竹🎋を作られたのです。
龍の上に竹と書いて…籠ですよね⁇

生まれ変わりのかぐや姫様が、竹から生まれたとしても何の不思議もないのです。
だから、龍神に守られていても当然ですよね。

稲荷は古来より怨霊封じに用いられてきたそうです。
龍神が稲荷にいたとて、そう考えると何の不思議でもありません…

まだまだ謎がいっぱいの稲荷神社⛩
少しずつ紐解いていけますように…