鳥居⛩
伏見稲荷の千本鳥居は、産道で千本鳥居をくぐって胎内にお参りする事で生まれ変わるという説や、「あの世とこの世を分ける象徴だ」とか「魔除けの意味合いがある」という説もあるくらい。
「鳥居」は願い事が「通る」「通った」から発したそうです。

鳥居の存在そのものの意味とは、「神の領域を表すもの」

 

その意味の通り、鳥居を挟んでそこより先は神様の領域であるということです。玄関口、いやもっと神聖な言いかたをするならば、鳥居は「結界」であるわけです。


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狛狐

狛狐は正式には眷属(けんぞく)や白狐(びゃっこ)と言うそうです。


伏見稲荷大社のキツネを見たことがある人は気づいていると思いますが、口に何かをくわえています。

狛狐がくわえているものは、稲穂、巻物、鍵、玉の4種類です。


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稲荷の神様

実は衣食住の神様で、人間に着るものや食べる物、住む所を与えてくれる神様です。


伏見稲荷の稲荷山に詣でることを『お山する』

と言われます。稲荷山は行場となっています。

「お山をする」ことには、治療するや霊験が起きるという意味もあるそうです。

精神治療効果があったり、男女の仲を取り持ったり、子供を授けたりするとも言われているそうです。色んなご利益があるみたいですよ。


私が大好きな弘法大師 空海も稲荷山で修行されていたそうです。今も弘法の滝が残ってます。


稲荷信仰とは神仏混合なんですって❗️