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さて、今回は『血洗島』界隈を街ぶらしてきました。
そうです。
血洗島とは、埼玉深谷にある地名で今年の大河ドラマ
『晴天を衝け』の主人公『渋沢栄一』の生誕の地です。
でも、血洗島とはちょっと物騒な地名ですね(笑)
その『晴天を衝け』も毎週楽しく観ています。
そして、ドラマの最後にゆかりの地などを紀行で紹介していますが、それを観ていた妻がどうしても行きたいということで、
今回行った次第です。
自宅を出発し45分程で最初の目的地の生誕の地の生家へ
手前の無料駐車場に車を止め
入り口には立派な門が構えていて、ここを潜り邸内へ
入って左には渋沢栄一翁の銅像と池を備えた日本庭園
右には土蔵
その中央に立派な母屋が配置されています。
最初に受付を済ませパンフを戴き見学開始
まずは母屋の床の間に鎮座している翁のアンドロイド
良く出来ていてまるで本物みたい。
その後、邸内を一回り
すると、解説員の方が声を掛けて呉れたので
暫し、翁の逸話などのお話を伺います。
すると、この建物は翁の生家ではなく二度の火事に見舞われ
その後建て直したものとのこと。
なので『生家』ではなく『生誕の地』と紹介しているとのことでした。
なるほど！
それにしても立派な日本家屋です。
また、庭園の池には錦鯉も優雅に泳いでいました。
往時、養蚕や藍の取引で財を成したことが偲ばれます。
その後、次に目指したのは解説員の方に紹介された
『渋沢栄一記念館』
ここから800ｍ先ということだったので徒歩で向かうことに
道沿いは遊歩道が出来ていたり、清淵公園として整備
されていました。
こうして、５分程で到着
最初に検温とコロナの連絡票を記入し資料展示室へ
ここは写真ＮＧ
実は、昨年ここへは私一人で来ています。
なので、今回２回目
妻は初めてだったのでじっくり見学
資料展示室の次は講義室で、コロナでなければ翁の講演が
聴けるアンドロイドが居るのですが、今回は挨拶のみ
最後は深谷市が制作した翁のビデオを鑑賞
こうして一層、生い立ちや姻戚関係、更に幕臣を経て実業家や
福祉に身を投じた翁の足跡の理解が深まりました。
次に行ったのは翁のいとこの尾高惇忠の生家
尾高惇忠は富岡製糸場の初代工場長を務めた人物
入ろうとしましたが、コロナの影響で叶わず
仕方ないですね。
その後は駐車場に戻るべく、元来た道を歩きます。
すると、途中にあった鹿島神社を参拝
ここにも尾高惇忠を讃えた石碑が
翁と同じくこの地域の偉人なのですね。
そうして、駐車場に戻ると丁度ランチタイムとなったので
近くでランチにしました。
それは次回書きたいと思います。
続く・・・・
（おまけ）
ここ群馬でも桜の開花宣言が出され我が家の近くでも咲きだしたので今朝写真を撮りに行ってきました。
毎年のことですが桜は綺麗ですね(^^♪
日本人の心です。
今日も最後までお読み戴き有難うございます。
