音楽を好んで聞く頻度というのは、平均よりも少ないかもしれない。
あえて誰が好きかと答えると、その一人はイーグルスだったりする。
きっかけは、19の時に池袋でストリートミュージシャンが歌っているのを聴いて。
ストリートミュージシャンのお兄さんは外人で、ギターの他にハーモニカ、そしてドラムを背負っていた。これがすげえかっこよかったのだ。
そのお兄さんが弾き語りをしていたのが、”ホテル・カリフォルニア”で、その洗練された演奏に、この年初めて東京に住んだ僕は、これが東京か!と感動せずにはいられなかった。
曲名を知ったのは、程なくしてFM放送で歌が流れてDJが曲紹介をしたからだった。
ストリートミュージシャンのお兄さんの歌も良かったが、本物はやはりいい。歌声がすげえかっこいい。という事で、CD屋さんに行って、CDを探しに行った。
後に知ったのだが、歌っているドン・ヘンリーは、ドラマーでもあってホテル・カリフォルニアもドラムを叩きながら歌っている。これで一つ納得した事がある。
ホテルカリフォルニアは、後奏が長い。またこの後奏がかっこいいんだけど。
最初、その後奏の時にボーカルはどうしているんだろうと疑問だった。
ぼーっと突っ立っているのも手持ち無沙汰だろうしなあって。
だからドン・ヘンリーがドラムも兼ねているというのを知った時、はたと手を打ったものだ。