あの季節がまたやって来た。
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- 火垂るの墓
ドロップドロップ~♪
ここですでに、胸にこみ上げるものを感じる。
おかあちゃんのおべべ。いやや~!
もうすでに、私の目はマーライオンと化している。
そして、お兄ちゃんが野菜を盗もうとして捕まったり、”おはじき”があったりで。
もう私の視界は、涙色の万華鏡となる。
そしてやって来る節子ちゃんの最期。
お兄ちゃんにすいかを食べさせてもらっての一言。
ありがとう。
もし、あなたがこの場面に遭遇している私を見かけたとしたら、そっと一人にしておいて下さい。
多分、私の目はスターウォーズに出てくる”ヨーダ”のようになっているので。
以前、ネット上でこういう事を書いた奴がいた。
”戦争中で、親戚の家にお世話になっているんだから、母親の服を売ってしまうのは当然”
”それに対して、抵抗するなんてこのガキはわがままである”
私はもう十数年、人様に暴力を奮った事は無い。
だがもし私の目の前でこんな事を言おうものなら、その場で往復ビンタ間違いなしである。
”これは俺の分!(バシッ!) そしてこれは節子ちゃんの分じゃあ!(バシッ!)”
もうでも、最近、こういう子供なりの感性を、非生産的なものとして簡単に切り捨てる若い人が増えているのかもしれない。
毎年放映されるたびに、必ず観ている。
年に一回の自分の心のメンテナンスタイムとも言えるかな。
貴重な自己確認の時間である。