私が小中学生の頃、両親は共働きで、土日など関係無い仕事でした。
日曜日、両親ともにいないというのは当たり前で、あまり家族でお出かけをしたという記憶がありません。
だからおのずとテレビっ子になりました。
が。
日曜日の昼から夕方あたりというのは、面白いテレビがやっていません。
そういう時は出かけていきます。
目的地は催し物をやっているショッピングセンターです。
無料で観られるので、よく行ってました。
それが、32歳になった今も続いていまして、今日もユアエルムの催事場に行ってきました。
今日のお目当てはこの人。

アーティスト: 北山たけし
タイトル: 男の出船


ちなみにここ笑う所と違いますよ。

サブちゃんの付き人を務めて8年。
やはり演歌には漁師がよく似合う。

人気出ますよきっとこの人。
今から要チェケラですよ。
要チェケラと言ったら、この人も。
 沖縄が生んだ、癒しのアーティスト”大山健”



初めて催事場に行ったのが、4歳の頃、親に連れられて行った、「”永遠の兄貴”水木一郎ショー」でした。
アーティスト: 水木一郎, 山本一郎
タイトル: OTAKEBI 2

この頃の僕の中の呼び名は”一郎お兄さん”でした。
もうこの時はワクワクしました。
私は、”一郎お兄さん”が大好きでしたから。
いまだに鮮明に覚えています。
一つ下の弟も一緒だったのですが、一郎お兄さんが、

何か歌ってほしい歌あるかなあ?

と会場にいる人達に聞いたのです。
すると弟が、

宇宙戦艦ヤマト

と思いっきりNGワードを言ってしまったのです。
3歳の弟は分別がつかないだけで悪意はありません。一郎お兄さんは優しく弟に、

ごめんな。

それは違う人の歌だから

歌えないんだ。


と、素敵な大人の対応を見せたのでした。
すると、また違う所から、

キャンディ・キャンディ



一郎お兄さんの目から一瞬光が消えました。
そして、一瞬空白の時が流れた後、何事も無かったかのように、”マジンガーZ”のイントロが流れ、一郎お兄さんはあのいつもの歌声で歌いはじめたのでした。
でも一郎お兄さんが歌っている最中、心の中で私は、

一郎お兄さんの


キャンディ・キャンディも


聞いてみたかったな…


と思いました。