私の近所には、マルエイというスーパーがあります。
そこに私は母と行きました。
お目当ては、新聞の折り込みチラシに出ていた、一本100円のサラダ油(1000ml。お一人様一本まで)、そして一袋一円のもやし(二袋目からは19円)であります。
母はもやし担当、私はサラダ油担当とに別れ、人ごみにもみくちゃにされながらの激しい争奪戦の上、私はきっちりサラダ油二本(私一本、母一本)を確保したのでした。
そして事件は起きました。
お目当ての品を確保した安心感からか、母はお手洗いに行きました。
そして私はというと、鮮魚コーナーに出ていたかつおの試食に目が行きました。
私はかつおが大好きなので、用意されたつまようじを手に取り、一切れ口に入れました。
すると。
50代後半ぐらいのおばさんがいつのまにか私の背後に忍び込み、かご車の中にあったサラダ油をひったくろうとしたのです。
殺気を感じた私は、素早く振り向き、そのおばさんの手をぴしゃりと叩きました。
おばさんは言いました。

二本あるんだから一本ぐらい

いいじゃないのやう!


私は私で、返す刀で、

うちだって生活かかってんの!

と言いました。

今冷静になって考えると、100円で左右される生活って一体何なの?って話なんですが。
すると、母がいつの間にか戻って来ました。
そして、母は一言、


サラダ油売り切れたの?

いいよ一本持ってって♪


私は、居づらくなってしまったので、とりあえずアイス売り場へガリガリ君ソーダ味を探しに行きました。




相談

こんな私ですが、これでも一流のコメディアンになれるでしょうか?

(年代 : 32才  性別 : 男  都道府県 : 千葉県)