俺自身、文字のみを駆使し、エスプリの聞いた文章で力を持つ相手を怒らせ、殺されたならば、表現者としてこれ以上の評価は無いと思っている。
否、殺されるというのは、表現として誤解を招くので半殺しで。
そこで倒れた俺は、口の中に入った砂を吐き捨て、背を向けて歩いていく相手に、
”クズが”
とニヤけながら呟く。
こんな人間で俺はありたい。

というわけで、俺が思うに、一番文章表現で醜いと思うのが、身内の自慢話を臆面なく書く事だ。

報知新聞。
昨日のお前らの事だ。


一面でナベツネの賞賛記事のオンパレードだ。
記事の締めの言葉は、

聴衆は渡辺元オーナー
の言葉に酔いしれていた。


聖教新聞でも書かないぞそんな事。
大体、報知新聞は、本来公平でなければならないはずの報道機関において、

”巨人は日本一の人気球団なんだから、贔屓する記事書いて何が悪い”
”嫌なら見るな”

的スタンスを貫いてきた。
”中日””デイリー”各スポーツ誌と比べても、テレビという国民を啓蒙しやすい媒体を持っている分悪質である。

そして今回のこの記事だ。
この記事の掲載を許したナベツネともども、もはや救いようがない。

誰かナベツネに川の向こうから手招きしてあげられる鬼籍の人はいないのか。

別所毅彦さん。
あなたの出番です。


青田昇さんでも構いません。