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sazaresiのブログ

sazaresiは私の好きな万葉集の中の歌から、思いつきでつけた名前です。小さな小さな石のことです。

ふと見上げると真っ青な空に真っ白な雲。


ああ、何もかも嘘だったと思いたい、・・・。


そんな時、晴れやかな明るい声で


坂道を下ってくる中学生達。


胸にはきれいな花が。


そうだ!卒業式なんだね。


おめでとう、生まれてくる人、


おめでとう、次の道へと


旅立つ人、・・・・。


何十年も昔ですが、


高校の先生からプレゼントされた


言葉を、みなさんへ、感謝をこめて。


「今こそ、学問専一(せんいつ)に候(そうろう)。」


かの吉田松陰の言葉だそうです。


いまだに忘れていないことに、


自分自身でも驚いております。


そしてこの言葉を思い出すたびに、


なにか新しい命を、自分の中に


よみがえらしているのだと、


感じております。


フレーフレー!


旅立っていく人たちへ。

大地震、・・・みなさまお見舞いもうしあげます。


明日からは電気制限。そして、


私たちのこの国の正念場!


人生半ばを過ぎたsazaresi、残された


時間で、先立っていった方々に恥じぬ


残り時間をおくります。


残された分、これだけがんばったよ、と


言える人生にしたい!


今までの平和と豊かさに、


この国に感謝をこめて。

まだまだ寒い日もありますが、木の枝の先の


つぼみが少しずつ膨らんでくるのは、なんとなく


ワクワクするものですね。


sazaresiの住んでるところでは、テレビドラマ


「水戸黄門」は毎週月曜の夜です。で、


何の話かと申しますと、とくに観たいわけでもないのに


なんとなく、これでいいやぁ、と毎回見てしまう、そんな


自分に、自問自答。


黄門さま、すでに日本全国を繰り返し踏破すること


四十年あまり。いつ果てるとも知れぬ国民的定番


番組、なんですが、・・・最近考えさせられることも。


もちろんお約束通りのめでたしめでたし展開で、


正直で真面目で立場の弱い人たちを助けて、


甘い汁にむらがる役人や商人を、


「お前達のわるだくみはこれこのとおり、明白じゃ!


神妙に、沙汰を待て。」で、「はぁはぁぁ~っ。」と


悪人一同ひれ伏すばかり。しかし、しかしです。


わずか五十分足らずで悪人退治というドラマの


性質上その悪事を立証するために、元忍者という


設定の超便利な密偵さんが必ず大活躍。


悪いやつを倒すという正しい目的のためなら


不法侵入も色じかけも他人の名をかたることも


すべて「痛快」という後光を輝かせて許されるの


です。そしてほとんどのストーリーに出てくるのは


証拠の裏帳簿だの秘密の連判状だの。それを


探し出すためなら、最初に悪人どもが仕掛けたのと


同じ「手」を使ってもオールオーケイ。かくして「悪」は


滅ぼされ、善意のかたまりのような人々と微笑みかわして


黄門さまご一行はまた次の悪者退治に旅立っていくので


あります。万歳、バンザイ!


・・・・毎週これでなんとなく安心してしまう、そんな自分の


心が、sazaresi、自分でも疑問です。で、長々何を


言いたいのって。ん~っん、


「社会的制裁」って言うと聞こえはいいけどね。


以前問題になった「市中ひきまわし」という古い


刑罰と、そんなに違わないことが、


「正しいことは、いいことだ。」というお墨付きの


もとで行われていないか、そんなことを、


ついつい考えてしまうんです。


「正しさの闇」ってものもあるんじゃないかしら、ねえ。


人間って、どんなに時代や文明が進んでも、


なかなか変われないものかも知れません。


「神妙に、・・いたせませぬ!」というものの中に、


本当の人間がうごめいてる、そんな気がしてなりません。