「近藤和久/ガメラ対バルゴン 大怪獣激闘」
・出版社 角川書店・全1巻（A5版）
・出版年 2003年
・入手度 普通
・ジャンル SF/ファンタジー 怪獣
・おすすめ度 ★★ コミックVer。
特撮映画史上に残る傑作・大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン（1966）を鬼才・近藤和久が衝撃の新解釈で描き下ろしたコミックバージョン。
バルゴンの化石が発見され、災いの元とバルゴンの卵が日本に持ち帰られる・・・
羽化したバルゴンは成長し人を襲い、破壊の限りを尽くす。
自衛隊の攻撃も通じず・・・バルゴンのなすがままとなり横須賀が壊滅する。
その時ガメラが海中から現れ日本を目指して飛行する。
ガメラ対バルゴンの戦いの行方は・・・
物語の舞台は平成ガメラ三部作の2から3の間。ガメラ、バルゴン、ギャオスの三大怪獣が登場。個人的には映画も観てない＆ガメラに思い入れがなく原作のコミック化についての評価は出来ず。
いろんなレビューを見るとファンには受け入れずらい作品で低評価のようです。比較する物がない自分には普通の作品かなぐらいで、特に良くも悪くもなくでした。
ただ、怪獣物は絵の上手い下手もですが、怪獣の質感を上手く描けるかが大きく、本作はメカ表記はいいのですが怪獣にかんしてはちょっと物足りず。
参考記事