所詮スイッチングハブ、と思っていた。

自分の装置の伸びしろもあまり無いだろう。

それは満足感が大きいからだ。

 

でもハブは前から気に成っていた?

付属のACアダプター

標準的スイッチング電源。

その辺に有った電源を拾って。

ハブだと置き場も適当。

使い始め立ち上がりに2分??

そんなにすごいCPUを積んでいるのか?

そう思ったら、音も変、これはおかしい。

 

オリジナルのスイッチング電源を使ってみると

立ち上がり15秒、音も正常。

特殊なスイッチング電源なのかと疑った?

 

と言うのも自作電源はトッピングD10で正常動作

していたから、自分の電源は疑わなかった。

 

でもおかしい、電圧を確認、5.05V正常、

スイッチングハブを繋ぐと3.8V、電圧降下している。

あー、そうだシリコンカーバイトSBDだった。

 

シリコンカーバイトは電圧が低いと正常動作しない、

12V付近まで上がると正常に成る。

通常のSBDに載せ替え、アレーもプラスして

安定化電源の稼働OK。

 

このハブ環境によっては買いです。

自分の装置では間違いなく良くなります。

①低域の量感、空気感、伸び、残響と消え方。

②各パートの定位感、特にシンバルの位置。

③空間表現能力

④ノイズ、歪感、解像度(音の分離)

⑤響きの質と量

 

オーディオ用スイッチングハブはハイエンドでは

20~60万円、私の装置では5万円とそれらの違いは

分からないでしょう。

でも3000円と50000円の差は分かりました。

 

所詮手が出ない自分自身を納得させるしかない。