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ご存じソフトバンクの「お父さん」です。
プロ野球・福岡ソフトバンクホークスが、本日(9/17)優勝マジックを「1」として迎えた本拠地ヤフオクドームでの西武戦で5-3で勝利し、2年連続のパ・リーグ優勝を決めました。
9月17日での優勝決定は、1964年の南海と95年のオリックスの同19日を抜いてパ・リーグ史上最速(前後期制を除く)で、85勝38敗4分けで貯金「47」と圧倒的な強さでした。
現時点での勝率は.691と、もう少しで7割という高いものです。
過去の最高勝率をひもとくと、2リーグになった1950年以降では以下になります。
パリーグが、1951年南海ホークスの.750(104試合 72勝24敗8分)監督 山本(鶴岡) 一人
セリーグが、1950年松竹ロビンスの.737(137試合 98勝35敗4分)監督 小西 得郎
※1951年は、メジャーリーグ選抜との日米野球が急遽行われることになり、試合が未消化のまま、パ・リーグが10月7日、セ・リーグが10月9日に打切られました。この打ち切りが発表された9月23日の時点で、当時首位だった巨人と南海をそれぞれ残りの消化試合数やゲーム差などを踏まえて、両リーグの優勝チームとみなす処置が取られました。
※鶴岡監督は、1946年~1958年は山本姓でした。
そして.680以上での優勝は
1983年西武ライオンズの.683(130試合 86勝40敗4分)監督 広岡達朗
以降、記録されていません。
ちなみにソフトバンク工藤監督は、投手として1981年のドラフトで西武ライオンズに入団していて
入団2シーズン目の1983年は、23試合登板(内先発2回) 33.1イニング 2勝0敗 防御率3.24で優勝に貢献しました。
各部門のチーム成績では
打撃は、打率.270、本塁打128本、572打点でリーグ1位(9/16時点)
投手は、防御率3.11でリーグ1位(9/16時点)
守備は、失策数60でリーグ最小(9/15時点)です。
という事で、今年のソフトバンクの圧倒的強さが、データーでも分かります。
まだ残り16試合ありますので、記録の為にも頑張って欲しいです。
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