![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150911/22/sinnovation/79/45/j/t02200220_0450045113422180588.jpg?caw=800)
「株主優待生活」の桐谷さんです。
「暴落はチャンス」良い格言ですね。不動産投資にも言える事かもしれません。
※以下投稿は、あくまで私見ですので、稚拙な点はご容赦ください。
株式市場は、マクロとミクロ、二つの視点で見る事が出来ると思います。
マクロな視点としては、国民経済全体の、価格水準、景気変動、経済成長などに影響を与える、国の政策、法改正、規制緩和や世界情勢に着目します。
政権交代~アベノミクス~日銀金融緩和~円安で、日経平均株価が9千円割れから一時期2万円超え
(本日9/11は18,264円)まで回復した事など、市場全体を俯瞰します。
例えば近年の動きでは
今後の市場形成に、東京オリンピックの影響を耳にします。みずほ総研調べでは、経済効果は今後5年間でGDP(国内総生産)を約36兆円押し上げるとの事です。
TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)に関しては、2013年の内閣官房試算によると、日本の関税撤廃経済効果は、2025年には実質GDPをおよそ3.2兆円底上げすると言っています。
つまりマクロでは、時間軸を考慮に入れて、様々な変数の時間的変化を考えていきます。
一方、ミクロな視点は、企業個別の経済活動の動きに着目します。
ミクロでは、時間軸を考慮に入れず、瞬間的な動きしか考えません。
例えば今日(9/11)のニュースなら
パソナ <東証一部 2168>は、改正労働者派遣法が成立により。派遣関連株の同社は物色(値上がり しそうな銘柄を探すこと)が向かうでしょう。
大塚HD <東証一部 4578>は、米プロテウス社と共同開発したデジタルメディスンの新薬承認申請をFDA(米食品医薬品局)が受理して、本日の株価は70.5円高の4073.5円でした。
大同特鋼 <東証一部 5471> は、渋川工場が製造・出荷した鉄鋼スラグに関して、廃棄物処理法違反の疑いで群馬県が刑事告発した影響で、株価は26円安の408円でした。
などなど、毎日多くの情報が流れます。
株は、投機的な目的や、桐谷さんの様に株主優待や配当を目当てにしたり、好きな商品やサービスを提供する企業を応援する目的など、人によって様々です。
ちなみに私は、インフラ企業などの安定株(株価の推移が緩く大きな成長が見込めない会社の株)を保有し、売却益目的でなく、配当金や株主優待目当ての長期保有を志向しています。
しかしその手法は、タネ銭(投資の元手)が潤沢で多くの株を買える方が取るべきで、成長株を買いつつ、安定株も少しずつ増やしていくのが正しい資産運用の方法なのでしょう。
う~ん、信用取引(現金や株式を担保として証券会社に預けることで、その担保の約3倍の取引が可能)をする勇気はないので、 今後のタネ銭を作る為に、頑張って貯金します(笑)
▼どちらもクリックを頂けるとブログを書く励みになります(^▽^)
(本ブログのランキングがご確認頂けます)
▼スマホでは、こちらから「弊社LINE公式アカウント」へアクセスできます。
![友だち追加数](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fbiz.line.naver.jp%2Fline_business%2Fimg%2Fbtn%2Faddfriends_ja.png)