バレンタインデーの14日が近づいていますね。
たとえ義理でも、チョコをもらうのはおっさんになっても（笑）うれしい事です。
私の想い出のバレンタインデーは、小学校たぶん4年（5年生だったかな？）の頃の出来事です。
私を入れて男子2名と他に女子3名で、クラスメイトの仲良しグループを作っていました。
バレンタインデーが近づき、女子3名は共同で我々男子2名に「義理チョコ」をプレゼントすると公言していました。
告白ではなく、共同ですのであくまで「義理」とのことでした。
しかしその中の女子の一人が、私にそっと
「（私のあだ名）シゲノマンには、別でチョコあげるね」
と耳打ちしてきました。
今迄も遊んでいて、彼女はなんだか他の女子よりも私にスキンシップが多い子だと、子供心に感じていました。
「もしかしてこれは、告白付きのホントのバレンタインデーか！」
初バレンタイン到来の予感に、ドキドキしてしまいました。
彼女はバレンタインの当日、学校の休み時間に廊下で、みんなにバレ無いように
「ハイ！」
と、ピンク色のチョコ文字で”シゲノマンへ”と書かれたハート形のチョコを手渡すと、スッといなくなりました。
「あれ？告白は？」
期待していたのに、告白の言葉はありませんでした・・・。
家に帰って食べようと思い、夕方帰宅すると母親が
「もらったチョコ食べた？」
と駆け寄ってきました。
彼女とは父親同士が同じ職場なので、母親同士も知り合いでした。
なんでも
「手伝うと言っているのに、娘が一人で手作りチョコを一生懸命作っていました。しかし手こずってなんどもこねくり回していたので、品質や衛生的に問題がありそうです。食べずに気持ちだけもらってやってください」
と、彼女のお母さんからお電話があったそうです。
しかし彼女の努力がうれしくて、しっかり完食しました。
すこし変な味がした気もしましたが、お腹をこわすことはありませんでした。
その後も仲良しグループは継続しましたが、彼女は普段と変わらない態度でした。
結局私もその事を、彼女にたずねることはしませんでした。
彼女のお母さんによれば、手作りチョコは私の分しか作ってなかったとのなので、一応特別だったのでしょう。まだ幼くて、告白とまで至らなかったのかもしれません。
でも初バレンタインには違いありません！（と思います・・・）
いまでもバレンタインデーの時期は、この事を思い出します。
Linkin Park - Valentine's Day
1996年に結成されたアメリカのオルタナティヴ・ロックバンド、リンキン・パークのバレンタインソングです。全世界累計アルバムセールスが5,500万枚以上を記録しているスゴいバンドです。
私は以前夏フェス”サマーソニック”に何度か行った事があります。2006年のヘッドライナーは、1日目がメタリカで、2日目がリンキン・パークでしたが、メタリカ観たさに1日目だけ行きました。2日目も行けば良かったといまでも後悔しています。
Perfume「チョコレイト・ディスコ」
近年のバレンタインソングの一つです。
Perfumeはアイドルですが、夏フェスに結構参加しています。前述の”サマソニ”にも数回出演しています。2008年はブレイク後だった為、彼女らが出演するブースは長蛇の列で、入場する事が出来ませんでした。
国生さゆり - バレンタイン・キッス
おニャン子世代には、やはりこの曲でしょう。
おニャン子クラブ解散記念 全国縦断ファイナルコンサート (1987/09/20 国立代々木競技場)の動画です。
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