2021年度も終わり。
ここでは今年度、新京成線で起きた出来事をまとめてみました。

​8512編成 引退 

やはり今年度の新京成で一番の出来事といえば、
復刻塗装の8512編成の引退でしょうか。

2017年6月に登場。

初お披露目の日(新京成サンクスフェスタ)はスカート無しで展示されました。




新京成唯一の復刻塗装として2020年9月末まで、

京成線の千葉中央まで乗り入れていました。

2020年8月に登場した3600形リバイバルカラーとの並びも話題となりました。




2020年9月をもって、京成線への乗り入れを終了した同編成。

3600形リバイバルカラーとの並びが減った一方で、新型車両の80000形との並びが自社線内でよく見かけるようになりました。



今年度は休車↔︎運用入りの繰り返しでしたね。

ゴールデンウィークなどの長期連休などは休車扱いでした。



↑8512編成、最後の運行日(2021年11月1日)。

後に新京成の公式Twitterが引退を発表。「あぁ、ついに終わったのか...」





筆者にとっては初の廃車陸送撮影。

馴染み深い車両が消えていく悲しさを感じました...



ありがとう。8512編成。



  ​80026編成 登場


復刻塗装車の8512編成が引退となった一方で、

80000形2次車の80026編成が登場しました。

同車は2021年11月2日から営業運転を開始。

偶然かどうかは知りませんが、同編成の初営業運転は8512編成の最終運用と同様の561レ系統でした。



  ​HMとラッピング

今年度も新京成では多くのラッピング&HM車が運行されました。


①新京成ピンクリボントレイン

N848編成と8804編成に掲示されていました。




京葉ガスラッピング

8806編成にて2021年から運行されている京葉ガスのラッピング広告車。

本来は1年間の運行予定でしたが、好評より1年間延長されています。




 2021年マリーンズ号

毎年恒例のマリーンズ号。

今年で9回目の運行となりました。

なお、2022年のマリーンズ号は3月下旬より走行を開始しています。




④ジェッツトレイン

マリーンズ号と同様に、毎年恒例のジェッツトレイン。

昨年度はN800形でしたが、今年度は8802編成に掲示されています。




⑤花火ナイター号HM

2年ぶりの花火ナイター号。

N828編成に掲示されました。



⑥新京成ドリームトレイン



昨年度に引き続き、子どもたちの夢を乗せた「新京成ドリームトレイン」が運行されました。

8808編成にラッピング、HM、車内広告が施されました。



2021年度は、復刻塗装車の8512編成の引退など、大きな出来事があった新京成線。
来年度はどのような事があるでしょうか。