ダイヤ改正
2022年11月26日、京成電鉄をはじめとした4社局(京成、都営、京急、北総)ではダイヤ改正が実施されました。
京成のダイヤ改正の見どころは日中時間帯のワンマン運転。対象路線は金町線と千原線、東成田線と芝山鉄道となっています。
ワンマンを行う際には前面と側面の種別幕が「普通 ワンマン」の幕になります。
なお、金町線に充当される際には行き先幕が「京成高砂↔︎京成金町」の専用幕となります。
千葉線と千原線を走行するB51運用は宗吾車両基地から送り込まれ、同車両基地に返却されるため京成本線での4連走行を日常的に見れるようになりました。
桜に染まるまち佐倉HM
2023年3月7日から約1ヶ月間、3042編成で「桜に染まるまち佐倉HM」が運行されています。
なお、京成佐倉駅では、京成"桜"駅の装飾となっています。
上野動物園パンタ記念HM
昨年度は上野動物園の赤ちゃんパンタ誕生による記念HMが走りました。2022年度はパンダ来日50周年記念HMとシャンシャンが中国へ返還されるため「ありがとう！さようならシャンシャンHM」が3020編成にて掲示されました。
3418編成 運用離脱
2023年3月23日をもって3418編成が93→A17運用をもって離脱しました。
3688編成 SR無線アンテナ設置
京成高砂駅 脱線事故
"新"3788編成 復活
2022年11月に発生した京成高砂駅での脱線事故の当該車となった3788編成。
その後、高砂検車区から3788号車を除いた3787〜81の7両が宗吾参道へ自走回送されました。
同編成の復活にあたっては、同年11月から長期離脱をしていた3748編成の3748－3747を2代目3788－3787に改番の上で組み込み、新たな3788編成を組成。3748編成と3788編成を組み合わせた新3788編成とも言える編成が登場しました。
新3788(元3748)の車番はプレート式ではなく従来の切り抜きタイプとなっています。
なお、新3788編成に組み込まれなかった3746〜3741と3787の5両は宗吾車両基地でそれぞれ留置中。3788号車のみ高砂検車区に留置されていましたが、廃車に向けて部品類の撤去が進んでいます。これは、デジタルSR無線の進捗に伴い予備車として運用していた分が不要になったことが要因です。2017年度に増備された8両編成3本分(3036F、3037F、3038F)に加えて、北総鉄道へとリースした8両(3738F→9808F)と、2020年度に廃車となった2両(7812-7814)を除いた8両編成1本と6両編成1本をデジタルSR無線の対応工事に伴う予備車として運用していました。
今回の廃車は上の本数と一致(残りの8両は3418F)しており、SR無線移行に伴う予備車の運用終了による余剰分がそのままお役御免となり廃車となりました。
終夜運転
その他
おまけとして京成以外の情報を載せておきます。
- 北総鉄道
「北総鉄道創立50周年記念HM」
「北総鉄道沿線活性化トレイン運行」
「北総7000形公開終了」
などなど...
- 新京成電鉄
- 都営浅草線
- 京急電鉄
2023年度はどんな出来事が起きるのでしょうか。