2020年6月に発生した青砥駅構内脱線事故の当該になり北総鉄道から除籍され、2021年12月に京成車として復活した3748編成。
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パンタグラフが一基のみ脱線事故当時に破損して、新たなパンタグラフに交換された為、下枠交差型とシングルアームが混在するパンタグラフ搭載車が誕生して話題となりました。
しかし、2022年10月14日の運用(前日に試運転を行った模様)から既存車と同様、2・7号車のパンタグラフが全てシングルアーム型に換装されました。
これにより、京成カラーである3700形から下枠交差型パンタグラフを搭載した編成は消滅し、全車シングルアーム型のパンタグラフに換装されたことになれます。↓
北総鉄道にリースされた編成は?
京成からのリース車である車両のうち、
- 7828編成(元3778編成)
- 7838編成(元3768編成)
- 9808編成(元3738編成)
は既に定期検査時などにシングルアーム型のパンタグラフに換装されています。
(※同じ東洋GTO-VVVFが搭載されている9100形も同様)
7808編成が唯一の形態に...
他編成が換装された一方で、2003年に北総鉄道にリースされた7808編成(元3808編成)は今のところ下枠交差型パンタグラフが搭載されたままです。
もしかして次の検査で換装されるかも…??