仙台出身の有名ボクサー、日本チャンピオンといえば
さまざまな方がいますが
その中で最も知名度が高く、日本ボクシング会に名を残した男
「佐藤仁徳」
当時、仙台ローカルTV局では必ず試合が中継され
人気、実力ともにナンバーワンのスーパーチャンピオンでした
仁徳さんは日本タイトルを10回防衛し
タイトルを保持したまま引退され母校
仙台育英ボクシング部の監督に就任され
新生育英ボクシング部をイチから作り上げ
全国でもトップを誇る強豪校に育てあげました
今年は仁徳さんが監督就任10年目の節目ということで
みんなで集まり近況や当時の思いでを語る場を設けたいとのことで
「第1回仁徳育英ボクシング部新年会」が開催されました。
現、角海老ジムA級ボクサー菊地から当時はあまりにも練習がキツく厳しかった為仁徳さんの愛車オペルのタイヤ、ブレーキに細工しようとした!
などの爆弾発言もありましたが笑って流して頂きました^^
他にも朝練のロードワークのときにオペルが停まってないと死ぬほどうれしかった!
練習を休む時に仁徳さんに電話する際、手が震えた!
水沢インターハイでの愛のムチ
などの今となっては笑い話のエピソードも続々飛び出しました^^
会の最中、当時の事を思い出し思わず涙ぐんでしまったり
皆各々仁徳さんとの思い出を懐かしみました。
この日集まった全員が仁徳さんと共に戦えた事を
地方ジムで日本チャンピオンになった仁徳さんは
当時仙台ではスターでした!
最近では菊地選手が県内所属ジム初の新人王になり
TV、新聞に取り上げて頂き盛り上がっています
「第2の仁徳」になれるよう仙台ジム所属選手もがんばって
チャンピオンになりましょう☆