自分を苦しめる人は自分の罪を除ってくれる人、だから恨むことは出来ない | mokiti okada

自分を苦しめる人は自分の罪を除ってくれる人、だから恨むことは出来ない

よく、奥さんが信者になっていて、どうも親父は分からないといっ

て煩悶しますが、親父が分からないといって煩悶するのが浄化作用な

のです。その奥さんの浄化作用なのです。だから奥さんが浄化される

ということは、それだけ曇りがあるからです。ですからその奥さんの

曇りが除(と)れると、その親父が反対できなくなり、やっぱり信仰

したくなるのです。やっぱり相応の理です。その点を良く知らなけれ

ばならない。「あいつはオレがあんなに親切にするのが分からない、

むしろオレを苦しめたりいじめたりする、けしからん」と言うが、それはやはり自分に曇りがあるからです。ですか


ら人間のいっさいの悩み苦しみは、みんな浄化されているわけです。「あの畜生、人を酷い目に遭わせやがる、


あいつのためになんて酷い目に遭った」とかという「あいつ」というのは、浄化作用をやってくれている人です。そ


の点が分かると、自分を苦しめる人を恨むことができなくなるのです。それを知るのが人間には肝腎です。