春風煽られ
 か弱なサイクル
 抗うペダルと
 軋む車輪。

なんちゃって。

にしても風がつよい。

風は自転車漕ぐ僕を押してくれる。

訳でもない。

完全なる向かい風。

もしくは横風。

だからこれ聞きながら走った。


高崎の夏そよ風。吹き抜ける心地よさ。頬を掠めて。

なんだか詩的なのは気のせい。

今日はこの辺で。

さよならと。

手を振る僕はひとり闇の中。

全ては嘘へと。