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プリザーブドフラワーのお花屋さん shaoです。
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読書ログ41冊目。
「コンビニ人間」
村田 沙耶香
周りの人の心の機微がわからない、人と違う感じ方をする、そもそもの感情に乏しい主人公は36歳の未婚女性。
18歳からコンビニのバイトを18年間しています。
コンビニの店員の仕事を“役を演じるように”こなすことで一風変わった自分を「普通の人たち」に紛れ込ませて暮らしています。
それでも時に周囲がゾッとするようなことをしますが、周囲の「普通の人たち」の言動の方が余程ゾッとするぞというシーンが何度もありました。
結婚していないと
就職していないと
人として認めてもらえない
(まだ女でよかったね←今からでもがんばって結婚すればセーフ)
底辺
ヤバイ
おかしい
その決めつけこそ気持ち悪いよ…
でも実際今の日本てそんな風潮ある。
笑えない。
主人公を「異物」とみなして排除の対象にする「ふつう」の人たちの異常さが際立つ内容でした。
感情移入するほど主人公に感情はないんだけど、この人が機嫌よく生きられる世界であってほしいと願うようにして読みました。
