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プリザーブドフラワーのお花屋さん shaoです。
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読書ログ25.26.27冊目。
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「天と地の守り人」1〜3巻
  上橋 菜穂子

「守り人」シリーズ、遂に完結です。
はぁ〜。←余韻浸り中

最終巻は壮絶でした。
サグ(人が生きる世界)のパラレルワールドナユグ(精霊が生きる世界)の「春」と呼ばれる事変に加え、人の世界での国取り物語要素が強まりますが、客観視されていなくて国を取られる側からの視点。これは辛い。
緒戦で2万人死ぬ、とか文字面で終わらせてくれません。
最前線の草兵が感じる恐怖と絶望がリアルに描かれます。元々児童書だよね?子どもが読んだら泣くよ…( ゚д゚)
ただのファンタジーじゃないです。
作品中何度も感じた「現実世界でいつ起こってもおかしくない」感覚。
上橋さんの意志を受け取りました。

バルサとチャグム、2人の各々の旅と運命はしっかりあるべき場所へたどり着きます。

辛い選択もたくさんして、でも2人らしい納得のいく最後でした。

登場人物が皆それぞれの場で精一杯人生を生きる姿にも震えました。

タンダ、トロガイ師、チキサ、アスラ、ヒュウゴ、シュガ…

フィクションなのに
みんなと別れるのが寂しいよ。