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プリザーブドフラワーのお花屋さん shaoです。
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読書ログ20冊目。
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「虚空の旅人」
  上橋菜穂子


「守り人」シリーズ4作目にして外伝の1作目。
「〜の守り人」とタイトルにつくものはバルサが主軸、「〜の旅人」とつくものはチャグムが主軸の物語。

バルサに命をかけて守られ、皇太子となったチャグムは隣国サンガル王国の新王即位の儀に招かれる。
周辺の島々の海賊たちを支配下に収め広大な王国を築いた武人の血が流れているこの国では、呪いと陰謀が渦巻き、チャグムらも巻き込まれる。

サンガルは新ヨゴ皇国より南西にある設定。海の民感満載なのでこの作品にあまりない太陽の光を感じられて嬉しい。

チャグムに語らせる形で上橋さんの政治観、戦争観が語られているのも興味深いです。

しかしチャグム、成長したなぁ…!