こんにちは!
プリザーブドフラワーのお花屋さん shaoです。
ご訪問ありがとうございます


セッション曲のインプットと並行して、連日アレンジ制作もしています。
月内に10個完成の目標、なるべく前倒しに…
つまりほぼ引きこもり

合間にルーシーダットンや、お友達家族とのご飯などでバランス保ってます

そんな中、図書館ユーザーの私には珍しく出版されるとすぐ購入するシリーズの新刊が!

読書ログ9冊目。
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「あきない世傳 金と銀 奔流篇」
  髙田 郁

第三巻、奔流篇です。

主人公の幸は嫁いだ呉服屋の商いに参加できるようになり、あらゆる知恵を絞ります。
女性ならではの、また元女子衆(おなごし。女中)であった経験からの視点は斬新で、それを実現させる店主の裁量もあり順風満帆かと思いきや。
髙田郁ですからね…←ファンはわかると思う

とにかく一気読みしてしまうことは確実です。
前作の「早瀬篇」では流されているだけのようだった幸に、今回は“覚悟”が見えました。

話の本筋とは逸れますが、さすが呉服屋が舞台なだけあって着物の着こなしの表現が満載で楽しい!


 小鴨色の地に、色味を抑えた手毬柄、帯は黄檗

 鴇色、藤黄など華やいだ地色の絹織

 露草色に四君子の紋様、白藍の唐帯

 杜若色に地紙模様の絹織

 栗皮色の綿入れに金茶の帯を巻いた富久と、竜胆色の綿入れに辛子の帯を合わせた幸


色の名前、紋様の名前、知らないものがたくさん出てきて、調べてはその組み合わせを想像しています。
それがどんな年頃の方に合うものか、“こぉと(質素ながら上品)”に見えるのかも物語に乗せてすっと入ってくるのが有難いです。