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読書ログ16冊目。

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「動物翻訳家」
  片野ゆか

動物園ノンフィクション。
飼育員は動物たちの心の声をキャッチして彼らの快適や幸せを実現するのと同時に、そこへ訪れる来園者の満足も追求しなければならない。
魅力的な動物園をつくることは、動物の世界と人間の世界をつなぐ大胆かつ緻密な翻訳作業なんだと筆者は考えます。

旭川動物園を発端とした”面白い動物園”の素晴らしいところは、動物の本来の行動や生態を理解した施設をつくり、動物のいきいきとした姿を見せることに注力した点。
動物がいかに快適に、幸せに暮らせるかを考える。
これを”環境エンリッチメント”と呼ぶそうです。

埼玉、茨城、山口、京都の4つの動物園の実例を挙げながら、飼育員たちが動物とどう向き合い、その心を理解するかを追います。
動物たちの幸せのため、どんな風に動物園という組織を動かしていったのか。

淡々とした文章ながら、飼育員の情熱や努力、苦悩や喜びが伝わってきて、グッとくる部分がありました。

氷の上で暮らすのは地球に生息するペンギン全体のほんの一部で、緑の丘に巣を作るペンギンがたくさんいる。
その暮らしを日本の動物園で初めて実現しようとする、まさに「ファーストペンギン」の奮闘、面白かった。

京都市動物園のキリンたちにも物語があり、飼育員さんの愛をいっぱい受けているキヨミズ・ミライ・アラシに会いに行きたくなりました


~大切な方の人生の記念日を飾ります~

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