こんにちは!shaoです。

京都で6月の末に行われる“夏越しの祓え(なごしのはらえ)”にあわせ食べられる和菓子の話を。

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北野天満宮にまつられた大きな茅の輪をくぐって半年分の穢れを払い、残り半年の無病息災を願うのが“夏越し”の神事。

その日に食べられるのが「水無月」というお菓子です。

京都では皆食べるみたい。
豊中(大阪)のスーパーには売っていなかったので作りました。簡単レシピこちら→http://cookpad.com/recipe/3228286

うちのお砂糖きび糖だから生地が白くならなかった
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水無月の三角形は氷室の氷片、小豆は魔よけを意味するそうです。

前から思ってたんだけど、厳しい夏を乗り切るために食べるにはもう少し涼しげなビジュアルの方がい…ゴニョ…なんでもありません

北野天満宮門前の花街、上七軒の芸妓さんたちが着物やかんざしを夏模様に整えるのもこの時期だとか。ステキですね