どうでもいい話:90年代ジャーマン・メタル。 | Sinn音楽館

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最近90年代ジャーマン・メタルのアルバムを記事化中。

記事化に伴い聴きながら、資料、データを見ていると、30年前にタイムトリップ、どうでもいい事を次から次へと思い出すばかり。今回は購入ネタに絞って掲載。

 

当時聴きたければ買うしかないで多数のCDを購入。

現在より数多くのレコード会社が存在しておりましたが、ジャーマン・メタルといえばビクターとテイチクでした。

 

●ビクター

ハロウィン、ガンマ・レイ、レイジ、U.D.O.、ランニング・ワイルド、グレイヴ・ディガー、アタック、ブラインド・ガーディアン、クリエイター、アクセプト、シナー、クローミング・ローズ、スキャナー、ヘヴンズ・ゲイト、アイアン・セイヴィアー、プライマル・フィア、エドガイ、ヘリコン等々数多くリリース。

 

ビクターからは北欧メタル、アメリカ産HR/HMもリリース。

当時購入、売却、近年買い直し、もっとも買い直せるだけマシかも。当時出たっきりでリマスター再盤は見送られる事多し。

 

●テイチク

デストラクション、ソドム、リスク、スティーラー、アクセル・ルディ・ペル、サンダーヘッド、ヘッドハンター、メコンデルタ、リヴィング・デス、タンカード、STS 8 ミッション、プロテクター、ライアー、モーゴス、レターX、ビクトリー等々をリリース。

 

ジャーマン・メタルとは関係ないですがユーライア・ヒープ、モーターヘッド、ブラック・サバス、ディープ・パープル等もリリースされたました。

 

ビクターと比べるとB級というかマニアックなラインナップ。

それ程売れておらずでプレミア多し。それゆえ買い直した物は少なし。

 

90年代半ば頃からリリースが減少。セールス不調、配給権が切れたのか判らずですが、90年代後半はロイヤル・ハントのみな印象大。

 

●ジャーマン・メタルと言えば・・・

アクセプト一択なのですが、90年代限定だと再結成アクセプトは・・・3枚一通り聴きましたが比較対象がそれ以前となると厳しすぎ。

資金難で80年代のアルバムは売却しており90年代は聴いておらず。

 

90年代ハロウィンは4th「Pink Bubbles Go Ape」、5th「Chameleon」で脱落。

アンディ加入後のハロウィンよりガンマ・レイでした。そのガンマ・レイより聞いたのはブラインド・ガーディアンだったかも。

 

●その他

近年中古高騰しており定番の海外流出が主な原因。

当時盤へのこだわりがある人は大変な時代。00年代は帯付美品がゴロゴロしていたで、あの時買っておけば良かったと思うばかり。

 

通販は物がない状態、実店舗を回り足で探す方が効率が良さそうですが・・・田舎ではCDの取り扱い店舗が激減しており不可能。

 

●参考&過去記事