Deep Purple/Purpendicular | Sinn音楽館

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「Deep Purple/Purpendicular」・1996年・15th

01  Vavoom: Ted The Mechanic

02  Loosen My Strings

03  Soon Forgotten

04  Sometimes I Feel Like Screaming

05  Cascades: I'm Not Your Lover

06  The Aviator

07  Rosa's Cantina

08  A Castle Full Of Rascals

09  A Touch Away

10  Hey Cisco

11  Somebody Stole My Guitar

12  The Purpendicular Waltz

 

●ディープ・パープル(Wiki

1968年結成のイギリスのHRバンド。

第8期:メンバーはイアン・ギラン(Vo)、ロジャー・グローバー(B)、イアン・ペイス(Dr)、ジョン・ロード(Key)、スティーヴ・モーズ(G)

 

●15th:「紫の証」(Wiki)(BVCP-913)

14th「The Battle Rages On」の2年7ヶ月後リリースの15th。

 

①ヘヴィ&グルーヴィーなロックンロール。

②哀愁ドラマティックなギター・ロック。Gソロ◎

③レトロなサイケデリック・ロック。

④エモーショナル&メロディアスな哀愁バラード。

⑤70sの香り漂うスリリングな疾走HR。

⑥新境地のフォーク、カントリー・ナンバー。

⑦スティーヴ・モーズ色の濃いモダンなフュージョン。

⑧イアン・ギランが吼えるヘヴィなロックンロール。

⑨⑥と同系統のフォーク・ロック。

⑩リズミカル、スリリングなHR。

⑪GとKeyがぶつかり合い◎

⑫気怠いブルージーなロック。

 

リッチー・ブラックモア脱退、スティーヴ・モーズ加入。

リッチー脱退後(ライブは)ジョー・サトリアーニが代役。諸問題からかジョー・サトリアーニはバンドに加入せず、ディキシー・ドレッグス、カンサスのスティーヴ・モーズが加入。

 

リッチー・ファンに不評、パープル・ファンに好評な本作。

リッチーのいないディープ・パープルは、ディープ・パープルでないという声多し。

(前作の悪評から?)本作とメンバー・チェンジは話題とならずで、割とすんなりスティーヴ・モーズの加入が受けいられた感有。

 

当時スティーヴ・モーズの事を良く知らずでしたが、後に在籍バンド、ソロを聴きファンに。

それらを聴いた後で聞き直すと、本作の評価が変わる事間違いなしかも。

 

邦盤は⑭「Don't Hold Your Breath」(⑬無音トラック)を追加収録。

 

●参考&過去記事