「Deep Purple/The Battle Rages On」・1993年・14th
02 Lick It Up
03 Anya
05 Time To Kill
09 Solitaire
●ディープ・パープル(Wiki)
1968年結成のイギリスのHRバンド。
第7期メンバーはリッチー・ブラックモア(G)、ロジャー・グローバー(B)、イアン・ペイス(Dr)、ジョン・ロード(Key)、イアン・ギラン(Vo)
●14th:「紫の聖戦」(Wiki)(BVCP-650)
13th「Slaves And Masters」の2年9ヶ月後リリースの14th。
①王道様式美なレインボー風。リフはレインボーから流用。
②キャッチーなブルース・ロック。
③ロマンティックなラブ・ソング。レインボーから流用。
④シンプルなロック。
⑤キャッチーなハード・ポップ。ジョン・ロードのソロ◎
⑥某曲のパクリ・・・
⑦キャッチーな疾走曲。
⑧~⑩ラスト3曲は息切れ状態・・・
ディープ・パープル結成25周年記念作。
リッチー最後のアルバム、ディープ・パープルの迷作、史上最大の駄作の評多し。
ジョー・リン・ターナー脱退、イアン・ギラン再加入。
バンド結成25周年に合わせ第2期のラインナップに・・・大人の事情優先で危うい雰囲気が漂うで、案の定リリース後のツアー途中でリッチー・ブラックモア脱退。
リッチー脱退後の日本公演はジョー・サトリアーニが代役。
微妙な出来なだけでなく、メディアから叩かれ、リリース前後の一連の流れが影響し後味の悪いアルバムに・・・それでも日本では売れたで出回り多し。
初回限定盤は特製ケース、ブックレット付。
●参考&過去記事