Karelia/Raise | Sinn音楽館

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「Karelia/Raise」・2005年・2nd

01  Raise

02  Child Has Gone

03  Breakdown

04  The Hermit

05  Disharmonic Dogmas

06  Cross & Crescent

07  Tearful Clown

08  Unbreakable Cordon

09  Coming Turn

10  High Hopes

(公式音源無し)

 

●カレリア

2000年結成のフランスのHMバンド。

メンバーはマティーユ・クレイベル(Vo)、エルワン・モリス(G)、ジル・ティエボー(B)、ロイス・ジェン(Ds)、ベルトラン・マイロ(Key)

 

●2nd:「レイズ」(TKCS-85115)

1st「Usual Tragedy」の1年3ヶ月後リリースの2nd。

 

ダークで重苦しいゴシック・ロック。

ゴシック大増量、スピード、メタリック要素が減退し淡々とした作風。

 

個人的には⑩ピンク・フロイドのカバーも含め、コレはコレで面白いと思うのですが・・・メロスピ全盛期の日本市場に合わず。

現在ならばまた違った評価もあると思いますが時すでに遅し。

 

本作リリース後はレコード会社を移籍し2008年3rd「Restless」、2011年4th「Golden Decadence」をリリース。

2013年活動停止(解散かは判らず)。

 

邦盤は⑪「Let Me Tell You」を追加収録。ステッカー付。