「Andre Matos/The Turn Of The Lights」・2012年・3rd
01 Liberty
04 Gaza
05 Stop!
06 On Your Own
08 Oversoul
09 White Summit
11 Sometimes
●アンドレ・マトス(Wiki)
2007年結成のブラジルのHMバンド。
メンバーはアンドレ・マトス(Vo)、ヒューゴ・マリウッティ(G)、アンドレ“ザザ”ヘルナンデス(G)、ブルーノ・ラディスロウ(B)、ロドリーゴ・シルヴェイラ(Ds)
●3rd:「ザ・ターン・オヴ・ザ・ライツ」(Wiki)(MICP-20002)
2nd「Mentalize」の約3年後リリースの3rd。
アングラから長年行動を共にしたルイス・マリウッティ脱退。
エロイ・カサグランデ、ファビオ・リベイロ脱退。
ブルーノ・ラディスロウ、ロドリーゴ・シルヴェイラ加入とラインナップが変化。
アンドレらしいメロディアス、プログレッシブなパワー・メタル。
キーボーディスト不在からかシンフォニック度減少、民族音楽からの影響も減少気味。
安定しすぎて無難な感じもしますがファンは楽しめるアルバム。
シンフォニアのインパクトが良くも悪くも強すぎたで、前2作と比較すると影の薄いかも。
前作と本作の間には、ティモ・トルキと共にシンフォニア(Symfonia)を結成し、1st「In Paradisum」リリースするも解散。古巣ヴァイパーに一時復帰。
本作リリース後は古巣シャーマンを再結成しブラジル・ツアー。2019年死去。
邦盤通常盤は⑫「Wings Of Reality」を追加収録。
邦盤スペシャル・エディションは2枚組仕様で①「At Least A Chance」(ヴァイパーのセルフ・リメイク)、②「I Don't Believe In Love 」(クイーンズライクのカバー)、③「Fake Plastic Trees」(レディオヘッドのカバー)、④「氷雨」(日本語カバー)を収録。
●参考&過去記事