Journey/Arrival | Sinn音楽館

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「Journey/Arrival」・2000年・11th

01  Higher Place

02  All The Way

03  Signs Of Life

04  All The Things

05  Loved By You

06  Livin' To Do

07  World Gone Wild

08  I Got A Reason

09  With Your Love

10  Lifetime Of Dreams

11  Live And Breathe

12  Nothin' Comes Close

13  To Be Alive Again (Edit)

14  Kiss Me Softly

15  We Will Meet Again

(US盤収録内容)

 

●ジャーニー(Wiki

1973年結成のアメリカのロック・バンド。

メンバーはニール・ショーン(G)、ジョナサン・ケイン(Key)、ロス・ヴァロリー(B)、スティーヴ・オージェリー(Vo)、ディーン・カストロノヴォ(Ds)

 

●11th:「アライヴァル」(SRCS-2330)

10th「Trial By Fire」の4年2ヶ月後リリースの10th。

 

①、④

プロデューサーはケビン・シャーリー。アート・ワークはクリス・ムーア。

前作と本作の間にライブ「Greatest Hits Live」をリリース。

 

スティーヴ・ペリー、スティーヴ・スミス脱退。

スティーヴ・オージェリー、ディーン・カストロノヴォ加入。

 

スティーヴ・ペリー脱退の影響大な11th。

メンバーが変われば音楽性が変わるで、ニール色の濃いレトロでシンプルなロック路線。

ジャーニーの看板無しで聞いたら評価は違っていたのではと思うばかり。

 

スティーヴ・オージェリーはスティーヴ・ペリーに似たタイプのボーカリスト。

上手いボーカリストですが前任者には敵わず、ジャーニー=スティーヴ・ペリーのイメージを払拭できず・・・

 

新生ジャーニーの様子見だったのか日本先行リリース。

その音源がインターネットに流出し、今まで異なる音楽性にファンから不満が募る。

あまりの不評に内容を変更する為にUS盤リリースが延期・・・売り時を逃しセールス失敗。

 

(左)邦盤、(右)US、インターナショナル

邦盤は独自ジャケット、収録内容曲順違い、「I'm Not That Way」、「To Be Alive Again」完全版の収録。

US盤は「World Gone Wild」、「Nothin' Comes Close」を収録。

 

 

●参考&過去記事