Genesis/We Can't Dance | Sinn音楽館

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「Genesis/We Can't Dance」・1991年・14th

01  No Son Of Mine

02  Jesus He Knows Me

03  Driving The Last Spike

04  I Can't Dance

05  Never A Time

06  Dreaming While You Sleep

07  Tell Me Why

08  Living Forever

09  Hold On My Heart

10  Way Of The World

11  Since I Lost You

12  Fading Lights

(PV:

 

●ジェネシス(Wiki

1967年結成のイギリスのプログレッシブ・ロック・バンド。

メンバーはフィル・コリンズ(Vo、Ds)、マイク・ラザフォード (G、B)、トニー・バンクス(Key)

 

●14th:「ウィ・キャント・ダンス」(Wiki

13th「Invisible Touch」の5年5ヶ月後リリースの14th。

 

①哀愁サウンドのシリアスで重苦しいバラード。

②TV伝道師を風刺したリズミカル・ポップ。胡散臭い演技満載のPV◎

③ノスタルジックでハートフルなバラード。

④ブルージーな骨太ロック。ダンス(PV)に対する批判曲。

⑤ハートフルなメロウ・バラード。別離を歌う悲しげな曲。

⑥テクノ?アンビエント?ワールド・ミュージックなプログレ。

⑦メロディアスなシンセ&ギター・ロック。歌詞が突き刺さるシリアスな曲。

⑧テクニカルなプログレッシブ・ロック。

⑨メロウなシンセをバックに切々と歌う静寂なバラード。

⑩メロディアスなポップ・ロック。

⑪フィルの熱唱のロマンティックな哀愁バラード。

⑫10分を超えのドラマティックなプログレ大曲。


①全英6位、全米12位、④全英7位、全米7位、⑨全英16位、全米12位、②全英20位、全米23位、⑤全米21位、⑦全英40位

プロデューサーはニック・デイヴィスとジェネシス。

 

CD時代ならではの全12曲71分30秒の大作。

ジェネシス90年代初のアルバムで黄金時代最後のアルバム。

 

リアルタイムで聴くも陰鬱な感じが好みでなく良さが判らず・・・(80年代洋楽好きに多い)ポップさキャッチーさが薄れダメなパターンだったかも。

 

1996年フィル・コリンズ脱退。

新ボーカリスト・レイ・ウイルソン加入し15th「Calling All Stations」をリリース。

1997年~99年活動停止(解散)、2006年頃フィル・コリンズ復帰し活動再開。以降のフィル引退→復帰→引退・・・2022年解散?

 

 

●参考&過去記事