Genesis/Abacab | Sinn音楽館

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「Genesis/Abacab」・1981年・11th

01  Abacab

02  No Reply At All

03  Me And Sarah Jane

04  Keep It Dark

05  Dodo/Lurker

06  Who Dunnit?

07  Man On The Corner

08  Like It Or Not

09  Another Record

(PV:

 

●ジェネシス(Wiki

1967結成のイギリスのプログレッシブ・ロック・バンド。

メンバーはフィル・コリンズ(Vo、Ds)、マイク・ラザフォード (G、B)、トニー・バンクス(Key)

 

●11th:「アバカブ」(Wiki

10th「Duke」の1年6ヶ月後リリースの11th。

 

①エレクトリックなプログレッシブ・ロック。

②軽快なリズム、賑やかなクラッピング、エネルギッシュなホーンが印象的。

③レゲエ調のドラマティックな打ち込みテクノ・ポップ。

④派手なシンセ、ダンス・ビート、プログレ進行の凝ったポップ・ソング。

⑤大仰なイントロのドラマティックなプログレッシブ・ロック。

⑥ニューウェーブ混じりのダンサブルなポップ・ロック。

⑦社会問題を歌うエモーショナルなバラード。悲しげで力強い歌声が印象的。

⑧メロウでソウルフルなロック。メロディアスなギター&シンセ◎

⑨リズミカル&パワフルなポップ・ロック。

 

①全英9位、全米26位、②全米29位、④全英33位、⑦全英41位、全米40位

ジェネシスによるプロデュース、ヒュー・パジャムがエンジニアとして参加。

アース・ウィンド・アンド・ファイアーのフェニックス・ホーンズ参加。

 

前作~本作の間にフィルの1stソロ「Face Value」がヒット。

 

アルバム・タイトルは①「Abacab」が当初A(ヴァース)、B(コーラス)、C(ブリッジ)が「ABACAB」の順で構成されていたことに由来。

 

アートワークはデザイナー・ビル・スミス作。

アルバム・ジャケットは配色違いの4種類同時リリース。

 

邦盤も4種類リリース。当時の製品番号を調べると4種類同一番号でのリリース、お店で好みのパターンを探したのだろうか?

40数年前の事は検索してもなかなか情報が出てこず・・・

 

 

●参考&過去記事