どうでもいい話:CD関連ネタ | Sinn音楽館

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CD紹介&音楽関連のブログ。

ここ最近のどうでもいい話。

ほんとどうでもいい話なので読み飛ばし推奨。

 

●安すぎるCD買取価格

他人様のCDやアナログ購入記事を読むのが好きは以前も書いた事ですが、近年この手の記事が激減・・・

その一方最近多くなったのがCD売却記事というか動画。

 

コチラはもういたたまれなくなるというか、エッ?と思うような衝撃の買取価格の連発。

現在のCDの買取価格は安いのは判っておりましたが、思っていた以上に安いようです。

 

(他人様の記事なのでリンクは貼りませんが)「CD1600枚いくらで売れる?」の動画の結果が衝撃的でした。

 

●安くない中古CD

買取価格が安いから販売価格も安いと思いきや安くない。

00年代の頃のミリオンセラー、何度も再盤されている洋楽CDなんかは廉価。

 

高いのは販売数の少ない近年リリース物、CD黎明期の邦楽と一部洋楽、海外ファンが欲しがるレア物等は高価。

 

近年日本のスポーツカーの海外流出がニュースになってますが、コレと全く同じで海外流出の影響大。円安、日本異常の物価高も影響し海外流出が加速。

アナログは以前からですが、CDも結構流出しており最近見かけないタイトルも。

 

安く仕入れて高く販売するは商売の基本ですが、流石に買取と販売価格に差が有りすぎ。

よく利用している駿河屋、ネットオフ、ブックオフ・オンラインは買取価格を調べる事も可能。たまに高価販売している物の買取価格を調べると・・・衝撃的すぎ。

 

買取価格と販売価格が10倍~20倍違うのはザラ、とあるタイトルで100倍違う物を発見。

買取価格150円、販売価格1万5千円は鬼過ぎ。この手のタイトルはメルカリやオークションで売るに限ると思うばかり。

 

●意外に高いCD

チラッと上で触れましたが80年代リリースの邦楽で、一度も再盤されていない物は高価。

更に配信されてない、リリース枚数が少ない、帯付完品美品となると結構いいお値段に。

 

邦楽のアイドル物のアナログだと100円~500円で購入可能、けれどCDだと10倍~100倍なんてのはザラ。

アイドル物はジャケットが大きい方が良いでアナログが好まれた影響大。

 

近年はCD黎明期のコレクターも多いで帯付の完品を求める人多しですが、リリースから40年経過で帯が残っておらず。

本体の残存数と帯の残存数に開きがあるで帯が非常に高価。

 

帯無しだと500円以下なのに、帯有だと1万円越えどころかン万円なんてものも有。

それどころか帯だけで1万円を超える物も有、帯ネタはいつか記事にしたいと思うも実例となる帯が集まらず。

 

ただしこれらは普通の買取店ではまったく評価されずなので注意。