Ted Nugent/Ted Nugent | Sinn音楽館

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CD紹介&音楽関連のブログ。

 

「Ted Nugent/Ted Nugent」・1975年・1st

01  Stranglehold

02  Stormtroopin

03  Hey Baby

04  Just What The Doctor Ordered

05  Snakeskin Cowboys

06  Motor City Madhouse

07  Where Have You Been All My Life

08  You Make Me Feel Right At Home

09  Queen Of The Forest

 

●テッド・ニュージェント(Wiki

アメリカのギタリスト、猟師。アンボイ・デュークス、ダム・ヤンキースに在籍。

 

●1st:「閃光のハード・ロック」

テッド・ニュージェントのソロ・デビュー作。

 

①うねるギターに絞め殺される8分越えの大曲。圧巻のGソロ◎

②「炎の突撃隊」:荒々しくまさに突撃なハード・ロック。

③ポップ&キャッチーなノリノリ・ロック。

④「命がけのロックン・ロール」:タイト&ヘヴィなHR。

⑤「蛇皮服のカウボーイ」:モダンでアグレッシブなHR。

⑥野獣ギタリスト・テッド熱唱の故郷デトロイト讃歌。

⑦「狂っちまった人生」:ちょっとブルージーなロック・ナンバー。

⑧リードはクリフ・デイヴィス。気怠いサイケデリック・ロック。

⑨「森の女王」:ストレート&ワイルドなハードロック。

 

①、⑦、③全米72位

プロデュサーはトム・ワーマン

メンバーはテッド・ニュージェント(G、Vo)、デレク・セント・ホルムズ(Vo、G)、ロブ・グレンジ(B)、クリフ・デイヴィス(Dr)

 

ストレートでワン・パターンなアメリカン・ハード・ロック。

猪突猛進、自由奔放に掻き鳴らされるギターが最高。

 

テッド・ニージェントを知ったのはデレク・セント・ホルムズから。

デレク・セント・ホルムズはマイケル・シェンカー・グループのボーカルで、その時に過去に在籍していたバンドとしてテッド・ニージェントを知りました。

ダム・ヤンキースで認知度UP、最も知っただけで実際に聞いたのは10年代でした。

 

テッド・ニージェントは音楽は最高だけど人間的にはで・・・数々の問題発言でも有名。

シャレにならない問題発言が現在も多すぎる尊敬されないアーチスト。