「Some Things Are Better Left Unsaid」
ダリル・ホール&ジョン・オーツの1985年リリースのシングルで全米18位。
12th「Big Bam Boom」からの3rdシングル。
「言わずにおいて」
ドラマティックなソウル・ロック。
ホール&オーツはヒット曲多し、それゆえ埋もれてしまった曲も多し。
本曲はまさにで同時期の「Out Of Touch」(2478万)、「Method Of Modern Love」(630万)だけでなく「Possession Obsession(253万)よりも印象が薄いかも。
本曲「Some Things Are Better Left Unsaid」(94万)
現在のYouTubeでの再生数にも差があるで、曲名を聴いて本曲や映像が思い浮かぶのはコアなホール&オーツだけかも。
MTV全盛期はインパクトが強く判りやすいPVがオンエアーされる傾向大、映像の力でヒットしてしまった曲も多かった時代。
そんな時代では地味なPVは上記3曲のPVよりもオンエアーされず・・・
埋もれてしまったからダメな曲ではないで、本曲の良さはダリルの深みのある歌詞にあり。
秘めたる思いや願いを敢えて伝えない(言葉にしない)と歌う曲。
人生経験を積まない理解できない曲で、当時中学生の私に理解できずでイマイチなんて思っておりました。最近今更ながらに良さに気がついた曲。
●参考&過去記事