タコの1982年リリースのシングルで全米4位。1983年全米年間チャート31位。
1stアルバム「After Eight」収録曲。
邦題「踊るリッツの夜」で有名なタコの大ヒット曲。
80sエレクトリック・サウンドで味付けされた名曲カバー。ミステリアスでコミカル、そして如何わしい感じが面白いカバー。
日本では説明不要というかタコといえば本曲。80s洋楽オムニバスの定番曲。
ヨーロッパではヒット曲多しのタコですが、アメリカでは本曲のみの一発屋扱い。
邦盤シングル・ジャケットは「タコ」=「蛸」な安直な発想が酷すぎ。
それゆえ海外ファンはなぜ「蛸」なんだろうと思う事間違いなし。
ようやくPVが公式化されたというか、修正されてオフィシャル化されました。
長年公式化されなかったのは、ブラック・フェイス映像の問題だったとか。
オリジナルは1928年~30年のアーヴィング・バーリン。
1929年公開ミュージカル映画「Puttin' On The Ritz」(踊るリッツの夜)主題歌。
数多くのアーチストがカバーし現在も歌われ続ける曲。
カバー曲多しの本曲で一番気になったのがハーブ・アルバート。
軽快なトランペットが心地良いカバー。
●参考&過去記事