「Howard Jones/Dream Into Action」・1985年・2nd
05 Look Mama
07 Automaton
09 Elegy
10 Specialty
●ハワード・ジョーンズ(Wiki)
イギリスのポップ・ミュージシャン。
代表曲は「New Song」、「What Is Love?」、「No One Is To Blame」等。
●2nd:「ドリーム・イントゥ・アクション」
1st「Human's Lib」の1年後リリースの2nd。
①ファンキーなエレポップ。ドリーミーなサウンドとサビが印象的。
②「1日の生命」:シンセが鳴り響く軽快マーチなダンス・ポップ。
③ニューウェーブ風味の実験的テクノ。スラップ・ベースとシンセが印象的。
④「悲しき願い」:ハートフルなピアノ・バラード。シングルとは別Ver。
⑤ポップ&キャッチーな80sエレクトリック・ダンス・ポップ。
⑥肉食を批判するメッセージ・ソング(ハワード・ジョーンズはベジタリアン)。
⑦ちょっとニュー・ロマンティック風のスリリングな哀愁エレ。
⑧シンセのドリーミーな音色が心地良いダンス・ポップ。
⑨悲しげなバラード。悲痛な叫びのような歌声が印象的。
⑩80年代らしい派手な音色のエレポップ。音は派手だけど曲は地味。
⑪キラキラしたシンセの哀愁エレポップ。
⑫重苦しい雰囲気のテクノ。終盤は実験的で陰鬱な感じの曲多し。
CDのみ⑬「Bounce Right Back」、⑭「Like To Get To Know You Well」追加収録。
①全英6位、全米5位、⑤全英10位、④全英16位、全米4位、②全英14位、全米19位、⑭全英4位、全米49位
US盤とUK盤、アナログとCDで収録内容違い。邦盤はUK盤準拠。
プロデューサー:ルパート・ハイン、ベース:マーティン・ハワード(弟)、ドラム:トレヴァー・モレイス
日本ではハワード・ジョーンズといえば前作「Human's Lib」が有名ですが、完成度の高さや面白さは本作も負けておらず。
(当時中学生でまったく判らなかったけど)メッセージ・ソングというか説教臭いというか、格言のような歌詞がハワード・ジョーンズらしいかも。
●参考&過去記事