Howard Jones/Dream Into Action | Sinn音楽館

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「Howard Jones/Dream Into Action」・1985年・2nd

01  Things Can Only Get Better

02  Life In One Day

03  Dream Into Action

04  No One Is To Blame

05  Look Mama

06  Assault And Battery

07  Automaton

08  Is There A Difference?

09  Elegy

10  Specialty

11  Why Look For The Key

12  Hunger For The Flesh

(PV: UK盤収録内容)

 

●ハワード・ジョーンズ(Wiki

イギリスのポップ・ミュージシャン。

代表曲は「New Song」、「What Is Love?」、「No One Is To Blame」等。

 

●2nd:「ドリーム・イントゥ・アクション」

1st「Human's Lib」の1年後リリースの2nd。

 

①ファンキーなエレポップ。ドリーミーなサウンドとサビが印象的。

②「1日の生命」:シンセが鳴り響く軽快マーチなダンス・ポップ。

③ニューウェーブ風味の実験的テクノ。スラップ・ベースとシンセが印象的。

④「悲しき願い」:ハートフルなピアノ・バラード。シングルとは別Ver。

⑤ポップ&キャッチーな80sエレクトリック・ダンス・ポップ。

⑥肉食を批判するメッセージ・ソング(ハワード・ジョーンズはベジタリアン)。

⑦ちょっとニュー・ロマンティック風のスリリングな哀愁エレ。

⑧シンセのドリーミーな音色が心地良いダンス・ポップ。

⑨悲しげなバラード。悲痛な叫びのような歌声が印象的。

⑩80年代らしい派手な音色のエレポップ。音は派手だけど曲は地味。

⑪キラキラしたシンセの哀愁エレポップ。

⑫重苦しい雰囲気のテクノ。終盤は実験的で陰鬱な感じの曲多し。

 

CDのみ⑬「Bounce Right Back」、⑭「Like To Get To Know You Well」追加収録。

①全英6位、全米5位、⑤全英10位、④全英16位、全米4位、②全英14位、全米19位、⑭全英4位、全米49位

 

US盤とUK盤、アナログとCDで収録内容違い。邦盤はUK盤準拠。

プロデューサー:ルパート・ハイン、ベース:マーティン・ハワード(弟)、ドラム:トレヴァー・モレイス

 

日本ではハワード・ジョーンズといえば前作「Human's Lib」が有名ですが、完成度の高さや面白さは本作も負けておらず。

 

(当時中学生でまったく判らなかったけど)メッセージ・ソングというか説教臭いというか、格言のような歌詞がハワード・ジョーンズらしいかも。

 

 

●参考&過去記事