「Pendragon/Not Of This World」・2001年・6th
01 If I Were The Wind (And You Were The Rain)
02 Dance Of The Seven Veils (Faithless~All Over Now)
03 Not Of This World (Not Of This World~Give It To Me~Green Eyed Angel)
05 World's End (The Lost Children~And Finally....)
●ペンドラゴン（Wiki）
1978年結成のイギリスの プログレッシブ、シンフォニック・ロックバンド。
メンバーはニック・バレット （G、Vo、Key）、ピーター・ジー（B）、クライヴ・ノーラン（Key、Vo）、ファッジ・スミス（Dr）
●6th：「幻影の寓話」
5th「The Masquerade Overture」の5年後リリースの6th。
①「僕が風なら（そして君が雨なら）」：エモーショナルな哀愁ロック。
②「7つのヴェールの通り」：メロディアスで幻想的なシンフォニック・ロック。
③「幻影の寓話」：叙情的な3部構成のタイトルトラック 。本作のハイライト。
④「放浪者」：ファンタジック＆ドラマティックなプログレ。雄大な泣きのギター◎
⑤「この世の終わり」：終末感漂うダーク・テイストのプログレッシブ・ロック。
邦盤は⑥「Paintbox」(Acoustic Version)、⑦「The King Of The Castle」(Acoustic Version)、⑧「The New World」を追加収録。
①9:24、②11:39、③16:23、④11:43、⑤17:59と大曲だらけの6th。
キャメル、ピンク・フロイド、ジェネシスからの影響大。
幻想、哀愁、叙情、シリアス、スリリング、テクニカルなプログレッシブ・ロック。
3rd～5thは90年代に続けて聞きいたのですが、前作から5年と間が空いた本作はリアルタイムで聴けず。
聞いたのは遅かったけど、聞いて安心でペンドラゴンらしさは変わらず。
●参考＆過去記事
