ニック・ロウの1979年リリースのシングルで全英12位、全米12位。
ブリンズリー・シュウォーツ(未発表)の曲で、ロックパイルと共に再録音しリリース。
邦題「恋するふたり」
キャッチーなサビ「Cruel To Be Kind~」が爽快軽快なパワー・ポップ。
聴くと妙にウキウキした気分になるで、暫くの間サビが脳内でエンドレス再生されます。
ニック・ロウを知った曲で80年代初頭でもPVがオンエアーされてました。
本曲はMTVの開局日に放映されたPVの一つとしても有名。
PVはニック・ロウとカーリーン・カーターの結婚式の映像。
本物の結婚式の映像でPVにする事を前提に撮影。その発想が凄いで妙に記憶に残ったのはリアリティがあったからかも?
ロックパイル(当時ニック・ロウ所属)のメンバーも出演。
デイヴ・エドモンズ:リムジンの運転手、ビリー・ブレムナー:ケーキ職人、テリー・ウィリアムズ:カメラマン。
ニック・ロウとカーリーン・カーター両家の家族も登場。
本曲はとある日本人によるカバーが有名。
そこまで書くとちょっと収拾がつかないので、こちらは別の記事にしたいと思います。