ヒューマン・リーグの1981年リリースのシングルで全英3位。
3rdアルバム「Dare」からの先行シングル。
フィル・オーキーの気怠いによる退廃的なエレ・ポップ。
チープで軽い音色のシンセ・リフ、途中唐突に始まるラップ調の歌い回しが面白い曲。
歌詞はイギー・ポップ、タイトルはルー・リードからの影響。
個人的にはいかにもニューロマンティック・サウンドが好きなのですが、「Don't You Want Me」(「愛の残り火」)の影に隠れ印象の薄い曲。
↑の映像が現在公式とされているPV。何かの歌番組(TopPop?)映像転用。
シングルリリース後の映像でロンゲのフィル・オーキーが・・・・ケバイというかキモイ。
この映像を当時見た記憶がないというか、別の映像だったような記憶が?
調べてみたらやはりで、1982年アメリカ市場向けにPVを作成。
映画「卒業」をモチーフとした映像で、ダスティン・ホフマン役のフィル・オーキーが清涼感漂う好青年風で別人状態(爆)
キャサリン・ロス役のジョアンヌ・キャトラルはケバイけどイイ感じ。
残念な事にこちらの映像は公式化されず、あまりにも「卒業」に似た映像に問題があるのかも?見どころの多い映像だけに残念。
動画サイトにあったのは画面半分だけの物・・・参考程度に貼っときます。
●参考&過去記事