「Edenbridge/Sunrise In Eden」・2000年・1st
04 Holy Fire
06 In The Rain
08 Take Me Back
●エデンブリッジ(Wiki)
オーストリアのシンフォニック・メタルバンド。
メンバーはサビーネ・エデルスバッカー(Vo)、ランヴァル(G、Key)、カート・ベドナルスキー(B)、ローランド・ナヴラティル(Ds)
●1st:「サンライズ・イン・エデン」
エデンブリッジのデビュー・アルバム。
①ファンタジックでポップな疾走曲。サビーネのか細い歌声が印象的。
②オリエンタル?中華メロディ?を取り入れた幻想的で不思議な曲。
③美声が響くオペラティックなバラード。苦しげな歌声も魅力的。
④クワイアを効果的に使った幻想的な曲。
⑤独自の浮遊感が漂うミステリアス&ドラマティックなプログレ・メタル。
⑥日本人好みのオペラティックな哀愁曲。
⑦キラキラした音色の哀愁疾走曲。長めのGソロ~インスト・パート有。
⑧歌を聴かせるミドル・バラード。ちょっと練り込み不足なのはご愛嬌。
⑨ファンタジックなメタル・オペラ。10分越えの大曲。
00年代に数多く登場した女性Vo+男性バック人によるシンフォニック・メタル。
当時メタル・ディーヴァ物が大流行。ブームが去り現在も活動中のバンドは少なしで、エデンブリッジは数少ない生き残り。
サビーネ・エデルスバッカーの美しい歌声、日本人好みの美しいメロディで話題に。
個人的にはメタル色が薄く好みで歌物として聞いてました。
本作を久々に聞いて思うのはデビュー作からエデンブリッジらしいで、駄曲、捨て曲はないけどオッと思う曲(瞬間)もなし。ソツなくまとめられすぎている感有。
以降の曲、アルバム全てにそれを感じるで、バンドのカラーなのかも?
●参考&過去記事