Edenbridge/Sunrise In Eden | Sinn音楽館

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「Edenbridge/Sunrise In Eden」・2000年・1st

01  Cheyenne Spirit

02  Sunrise In Eden

03  Forever Shine On

04  Holy Fire

05  Wings Of The Wind

06  In The Rain

07  Midnight At Noon

08  Take Me Back

09  My Last Step Beyond

 

●エデンブリッジ(Wiki

オーストリアのシンフォニック・メタルバンド。

メンバーはサビーネ・エデルスバッカー(Vo)、ランヴァル(G、Key)、カート・ベドナルスキー(B)、ローランド・ナヴラティル(Ds)

 

●1st:「サンライズ・イン・エデン」

エデンブリッジのデビュー・アルバム。

 

①ファンタジックでポップな疾走曲。サビーネのか細い歌声が印象的。

②オリエンタル?中華メロディ?を取り入れた幻想的で不思議な曲。

③美声が響くオペラティックなバラード。苦しげな歌声も魅力的。

④クワイアを効果的に使った幻想的な曲。

⑤独自の浮遊感が漂うミステリアス&ドラマティックなプログレ・メタル。

⑥日本人好みのオペラティックな哀愁曲。

⑦キラキラした音色の哀愁疾走曲。長めのGソロ~インスト・パート有。

⑧歌を聴かせるミドル・バラード。ちょっと練り込み不足なのはご愛嬌。

⑨ファンタジックなメタル・オペラ。10分越えの大曲。

 

00年代に数多く登場した女性Vo+男性バック人によるシンフォニック・メタル。

当時メタル・ディーヴァ物が大流行。ブームが去り現在も活動中のバンドは少なしで、エデンブリッジは数少ない生き残り。

 

サビーネ・エデルスバッカーの美しい歌声、日本人好みの美しいメロディで話題に。

個人的にはメタル色が薄く好みで歌物として聞いてました。

 

本作を久々に聞いて思うのはデビュー作からエデンブリッジらしいで、駄曲、捨て曲はないけどオッと思う曲(瞬間)もなし。ソツなくまとめられすぎている感有。

以降の曲、アルバム全てにそれを感じるで、バンドのカラーなのかも?

 

 

●参考&過去記事