ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースの3rdアルバム「Sports」収録曲。
コラース・ワークとハーモニカが印象的な気怠いドゥワップ。
シングル曲ではないけどPVが作成されており何度か観た記憶有。
初めて聞いた中学生の時にはまったく良さが判らず。
それから40年近く経った現在は独特のダルさ、ゆるさが心地良いでお気に入り。年を取ると音楽的趣向も変わるのかも。
本曲はシングルカットされず(上記のシングルは後にリリースされたUK盤)。
バンドのお気に入り曲でライブの定番曲、そしてベスト盤によく収録されております。
(左)後に邦盤「The Power Of Love」のB面曲としてリリース。
(右)アメリカではプロモーションのみだったようです。
本曲のもっとも面白いネタはフィル・ライノット(シン・リジィ)のカバー。
アレンジというか解釈の違いが面白いでまったく別曲。
ヒューイ・ルイスは前身バンド・クローヴァー時代に、シン・リジィのサポート・アクトとしてツアーに帯同。
その時の音源の一つが上記だと思われます。
70年代末期頃のヒューイ・ルイスとフィル・ライノット。
長髪&髭のヒューイ・ルイスに時代を感じます。
●参考&過去記事