Heavens Gate/Livin' In Hysteria | Sinn音楽館

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「Heavens Gate/Livin' In Hysteria 」・1991年・2nd

01  Livin' In Hysteria

02  We Got The Time

03  The Neverending Fire

04  Empty Way To Nowhere

05  Fredless

06  Can' t Stop Rockin'

07  Flashes

08  Best Days Of My Life

09  We Want It All

10  Gate Of Heaven

 

●ヘヴンズ・ゲイト(Wiki

1982年結成のドイツのHMバンド。

メンバーはトーマス・リトケ(Vo)、サシャ・ピート(G)、ボニー・ビルツキー(G)、マンニ・ヨーダン(B) トーステン・ミューラー(Dr)

 

●2nd:「リヴィン・イン・ヒステリア」

1st「In Control」に続く2nd。

 

①パワフル&メタリックな疾走曲。シャウト&男臭いコーラスがイイ味。

②キャッチーなHM。ツイン・リードが光るインスト・パート◎

③中世の騎士を歌う勇壮な曲。1st「Path Of Glory」続編。

④ランニング・ワイルド風な勇壮なジャーマン・メタル。

⑤ハイテンション&アグレッシブなギター・インスト。

⑥重く力強いロック・アンセム。LAメタルを思い出すコーラスが懐かしい。

⑦シンプル&スピード&パワーな疾走曲。Bソロ~Gソロがイイ感じ。

⑧定番哀愁バラード。日本ではこの手のバラードに人気が高く需要多し。

⑨キャッチーでほんのり哀愁漂うHM。次曲の影に隠れがち。

⑩これぞジャーマンメタルな王道HM。本曲にノック・アウトされた人多し。

 

成長著しい2ndは、日本ではバンドの地元ドイツよりも高評価の名盤扱い。

当時本作でヘヴンズ・ゲイトを知りジャーマン・メタルにハマッた人多し。その体験が強烈すぎたで本作以降のアルバム評価が辛すぎな気も・・・

 

次世代のハロウィンとよく喧伝されていた期待のバンド。

当時ハロウィンはカイ・ハンセンが脱退し暗雲漂っていた頃、それゆえにヘヴンズ・ゲイトに未来を感じたファンが多かったのかも。

 

 

●参考&過去記事