Baker Gurvitz Army/Hearts On Fire | Sinn音楽館

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「Baker Gurvitz Army/Hearts On Fire」・1976年・3rd

01  Hearts On Fire

02  Neon Lights

03  Smiling

04  Tracks Of My Life

05  Flying In And Out Of Stardom

06  Dancing The Night Away

07  My Mind Is Healing

08  Thirsty For The Blues

09  Night People

10  Mystery

 

●ベイカー・ガーヴィッツ・アーミー(Wiki

1974年結成のイギリスのロック・グループ。

メンバーはジンジャー・ベイカー(Ds)、ポール・ガーヴィッツ(B、Vo)、エイドリアン・ガーヴィッツ(G)、ミスター・スニップス(Vo)

 

●3rd:「燃え上がる魂」

2nd「Elysian Encounter」に続く3rd。

 

①「燃え上がる魂」:ヘヴィなブルース・ロック。Gソロ◎

②グルーヴィーで気怠いブルース・ロック。

③ドゥービー・ブラザーズのようなあか抜けたAOR。

④「我が道」:ソウルフルな歌声&コーラスのメロウ・バラード。

⑤ノリノリ&ゴリゴリなアグレッシブなHR。

⑥「踊り明かせば」:新境地?超異色なダンサブルなディスコ・ソング。

⑦叩きまくるドラムとノイジーなギターによるファンキーなハード・ロック。

⑧渋いブルージーなバラード。泣きのギターがイイ感じ。

⑨アメリカでウケそうな骨太サウンドのカントリー・ロック。

⑩軽快なギターの音色が心地良い、ちょっとフュージョン風のロック。

 

④、⑥

ピーター・レマー脱退。ハード・ロック、ファンク、ロック、ディスコ等、バラエティに富んだ本作はバンドの最高傑作との声多し。

 

日本では本作が一番評価が高いで、特に販売サイトなどでの宣伝文句を見かける事多し。

個人で取り上げている記事は皆無に近く、もっとも埋もれたアルバムかも。

 

1976年解散しジンジャー・ベイカーはホークウィンド、ガーヴィッツ兄弟はグレアム・エッジ・バンドに加入、ミスター・スニップスはソロへ。

 

グレアム・エッジ・バンドは秀麗なジャケットで知り、長年気になるもソフトがプレミアで聴けておらず・・・

ホークウィンドはベスト以外は聴いておらず。

 

 

●参考&過去記事