Baker Gurvitz Army/Baker Gurvitz Army | Sinn音楽館

Sinn音楽館

CD紹介&音楽関連のブログ。

 

「Baker Gurvitz Army/Baker Gurvitz Army」・1974年・1st

01  Help Me

02  Love Is

03  Memory Lane

04  Inside Of Me

05  I Wanna Live Again

06  Mad Jack

07  4 Phil

08  Since Beginning

 

●ベイカー・ガーヴィッツ・アーミー(Wiki

1974年結成のイギリスのロック・グループ。

メンバーはジンジャー・ベイカー(Ds)、ポール・ガーヴィッツ(B、Vo)、エイドリアン・ガーヴィッツ(G)

 

●1st:「進撃」

ベイカー・ガーヴィッツ・アーミーのデビュー・アルバム。

 

①哀愁ハード・ロック。キャッチーなサビとメロウな雰囲気がイイ感じ。

②手数多いドラムが際立つドラマティックなインスト。

③ドラム・ソロが印象的なワイルドなHR。ジンジャー・ベイカー・ファン必聴。

④ブルース・ロック。ブリティッシュ・ハードロックに合う泣きのギター◎

⑤ソウルフルな歌声&ゴスペル風のコーラスのメロウなバラード。

⑥ちょっとサイケ&ブギーなブリティッシュ・ハードロック。

⑦インスト曲。フュージョン風味の軽快ブルース・ロック。

⑧メロウなAORのようなアメリカン・サウンドのロック。

 

本作からの唯一のシングル?チャート順位等は不明。

アルバムだけでなくシングルも邦盤でリリースされているのが凄いかも。

 

元クリーム、ブラインド・フェイスのジンジャー・ベイカーと元GUN、スリー・マン・アーミーのガーヴィッツ兄弟により結成。

これらのバンドはクリームをサラリと聞いた程度で、未だにちゃんと聞いておらずで良く知らず・・・

 

それでも70年代のロック草創期の混沌した音が面白いで楽しめました。

自由奔放、好き放題叩きまくるジンジャー・ベイカー激しいドラムが面白すぎ。もっともそれゆえB級止まりだったのかもで、現在は知る人ぞ知るバンド。

 

 

●参考&過去記事