エレクトリック・ライト・オーケストラ(以下ELO)の1976年のシングルで全英9位。
邦題「哀愁のロッカリア!」。6thアルバム「A New World Record」からの2ndシングル。
アメリカではシングル・カットされず。
曲名の「Rockaria」は「ロック」と「アリア」を掛け合せた混成語。
邦題「哀愁のロッカリア!」で覚えていたので上記はまったく知らず。正直どこから哀愁が出てきたのかは判らずな謎邦題だけど・・・
「ワグナー」、「ベートーヴェン」、「プッチーニ」、「ヴェルディ」の名が登場したり、ベートーヴェン「運命」のリフを挿入したりとクラッシックの要素が濃い曲。
アリア・パートを歌っているのはメアリー・トーマス。
オペラ(アリア)とロックンロール(ロック)の融合のELOらしい曲。
一度聴いたら耳に残るでこの曲もラジオで聞いた覚え有、けれどPVはまったく見覚えなし。昔の小画面のテレビだと4分割された映像は見にくそうだけど。
●参考&過去記事