a-ha/Stay On These Roads | Sinn音楽館

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「a-ha/Stay On These Roads」・1988年・3rd
01  Stay On These Roads
02  The Blood That Moves The Body
03  Touchy!
04  This Alone Is Love
05  Hurry Home
06  The Living Daylights
07  There's Never A Forever Thing
08  Out Of Blue Comes Green
09  You Are The One
10  You'll End Up Crying

(PV:①、②、③、、⑦、⑨)

 

●a-ha(Wiki)

1982年結成のノルウェーのロック・バンド。

モートン・ハルケット(Vo)、ポール・ワークター=サヴォイ(G)、マグネ・フルホルメン(Key)

代表曲は「Take On Me」、「Hunting High & Low」、「The Living Daylights」等。

 

●3rd:「ステイ・オン・ディーズ・ロード」

2nd「Scoundrel Days」の1年7ヶ月後リリースの3rd。

 

①壮大な哀愁バラード。モートンのエモーショナルな歌声が印象的。

②物騒なタイトルのスリリング&ミステリアス・ポップ。

③陽気で軽快な80sポップ。3枚目を演じるメンバーが印象的なPV必見。

④哀愁漂う歌声&枯れた雰囲気のユーロ・ポップ。

⑤クールで抒情的な北欧ポップ。ちょっと地味かも・・・

⑥映画「007 リビング・デイライツ」主題歌。本作に収録されているのは再録音Ver。

⑦モートンのエモーショナルな歌声が印象的な哀愁バラード。

⑧情熱的&感情的なロック・ソング。ヒステリックな歌声◎

⑨キャッチーなデジタル・ダンス・ポップ。爽快軽快なコーラスはa-haならでは。

⑩悲哀を感じる抒情的な曲。北欧ならではの冷ややかな雰囲気。

 

⑥全英5位、①全英5位、②全英25位、③全英11位、⑨全英13位、⑦ブラジルのみ

アメリカではヒットせずも欧州各国でヒット。

 

日本ではマンダム・キャッビーのイメージ・キャラクターとして曲提供&CM出演。

本曲収録曲も何曲かCMで流れており聴き覚えがあるかも?

 

前2作よりも完成度が高くa-haらしいアルバムだと思うのですが・・・

日本での人気も陰り前2作と比較すると話題にならず。その影響大で本作を取り上げた記事少なしで、忘れされがちなアルバム。

 

 

●参考&過去記事